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# 「ハロウィン」の経済効果とは “ポスト・ハロウィン”は? 10月 (10 31)

「ハロウィン」の経済効果とは “ポスト・ハロウィン”は?10月 (10 31)

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ハロウィンで日本人が使ったお金は1人○円だった! どうしてこんなに伸びたの?


日本一のイベントに近づきつつある「ハロウィン」の経済効果とは。“ポスト・ハロウィン”は?  10月 (10 31)

今年のハロウィン、楽しみましたか?仮装して出掛けたりしないまでも、ちょっとしたグッズや食品を買った人は多いのではないでしょうか。この2~3年、急激に盛り上がっているこのイベント、経済効果の伸びもすごいものがありました。日本証券アナリスト協会検定会員の頼藤太希さん、ファイナンシャルプランナーの高山一恵さんに聞きました。


日本中、仮装した人で溢れる日と言ったら、10月31日の「ハロウィン」というのが一般的になってきています。今年も、東京・渋谷や六本木の街などは、外国人含め、仮装した男性や女性、大人から子どもまで大行列でした。さらに、“おじいちゃんおばあちゃんの原宿”と言われる巣鴨もハロウィン仕様となっていたのには驚きでした!

 ちなみに、日本に「ハロウィン」の認知度が本格的に高まったのは、東京ディズニーランドが「ディズニー・ハロウィーン」を初めて開催した1997年が契機と言われています。

4年で2倍! 2015年の「ハロウィン」の市場規模は1220億円

 さて、年々、市場規模の拡大が続く「ハロウィン」ですが、2015年はその推計が1220億円とのこと。日本の総人口は、約1億2685万人(9月1日現在[総務省統計局])なので、「ハロウィン」では、日本人全員が1人約1000円使っていることになります。なお、2011年時点では560億円の推計市場規模だったので、わずか4年でその2倍以上になっています。

 この1220億円という金額は、日本記念日協会が推計を行っているもの。「クリスマス」の7000億円にはまだ遠いですが、2位のバレンタインデーには迫る勢いです。「ハロウィン」はまさに、クリスマスに次いで大きなイベントになりつつあります。


日本記念日協会の推計<2015年>

●2月14日「バレンタインデー」:約1250億円

●10月31日「ハロウィン」:約1220億円

●12月24日-25日「クリスマス」:約7000億円



 ちなみに、これ以外で市場規模の大きな記念日には、「母の日」(1120億円)があります。

「ハロウィン」が日本で大爆発した理由

 ハロウィンがこんなに急激に広がっているのはどうしてなのでしょうか。

 まず押さえておきたいのは、日本人は生粋のお祭り好きであるということだと思います。「クリスマス」や「バレンタインデー」といったイベントが欧米から伝わってくるより前から、お祭りや花火大会などが日本中で行われていたのです。日本人は、子どもから大人まで、老若男女楽しめるイベントが大好きなのです。

 こういった背景を踏まえて、「ハロウィン」が大爆発した要因を見ていきましょう。 いろいろな分析がありますが、次の5つの面が大きいのではないかと思います。

1.老若男女すべての人が参加できる

 特定の人だけに関係のあるイベントではなく、誰でも関わりが持てるイベントであること。参加の方法も広く、仮装しなくても、グッズや食事など、さまざまな形があります。

2.企業が参入する余地が広い

 ハロウィンは、パッケージ、メニューなど、多種多様な形で商品に落とし込めるので、多くの企業や店が関連商品を出しています。

3.「特別なイベント」体験を共有できる

 若い世代は「物欲が少ない」と言われますが、一方で、単価が高くても共有できるような特別なイベントに対して、お金を使う傾向があります。「カラーラン」「ゾンビラン」などのランイベントも大人気ですが、ハロウィンも、「仲間と盛り上がって発散できる」という面が、参加者急増の要因だと思います。

4.「仮装」という非日常感

 コスプレを楽しい、やってみたいと思う人は多いでしょう。普段できない格好も、ハロウィンならできます。アニメ大国かつコスプレ大国である日本のカルチャーにマッチしたのではないでしょうか。

5.SNSで発信したくなる

 ハロウィン関連のイベントや商品は、SNSでアップするにはもってこいの素材。誰かに伝えたいというSNSの世界には絶好のチャンス。

 他にもまだまだ要因はありそうですが、「ハロウィン」が大爆発したのは、起こるべくして起こったといえるでしょう。


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「ハロウィン」の次なる人気イベントになりそうなのは…

 今後、「ハロウィン」の経済効果はどうなっていくでしょうか。 「バレンタインデー」「クリスマス」と比較して分析していきましょう。まずは、主な対象となる「人」で考えてみます。


●「バレンタインデー」の対象:恋人、職場の同僚

●「ハロウィン」の対象:友人、家族、恋人、職場の同僚

●「クリスマス」の対象:恋人、家族、友人


 次に、消費する「物」を見てみると、


●「バレンタインデー」:食品(チョコレート)

●「ハロウィン」:グッズ、食品(お菓子、お酒などパーティー用のもの、料理など)、コスチューム

●「クリスマス」:グッズ、食品(ケーキ、、お酒などパーティー用のもの)、プレゼント用の商品(宝飾品なども)


 この通り、「ハロウィン」は「クリスマス」に似ています。

 「ハロウィン」で主に消費されるのは、コスチューム、料理、お菓子、お酒、装飾品等ですが、注目すべきは、消費する「物」自体は、それほど高価ではないことです。「バレンタインデー」や「クリスマス」は、プレゼントにかけるお金、食事をする場所など、普段よりも特別感を演出するために、どうしても消費する物やサービスの「単価」は高くなります。

 市場規模というのは、「単価×個数」の総計なので、「普段よりも高価な商品を購入する」「プレゼントする」というファクターがあれば、「ハロウィン」の経済効果は、「クリスマス」に限りなく近づいていくでしょう。

 さて、来年のハロウィンはどこまで伸びるでしょうか。そして、ハロウィンの次に新たに盛り上がるイベントは何でしょうか。ディズニーのイベントには、「イースター」もあるようですが…。
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ハロウィン、控えめな日本人が羽目を外す言い訳に? 独自の進化にも海外が興味

近年日本でも人気のハロウィン。もとはケルト人が収穫を祝い、悪霊や魔女などを追い出す祭りで、米国ではかぼちゃをくりぬいて飾りを作ったり、子供達が魔女やお化けの仮装をして、近所の家々を回ってお菓子を集めるイベントとなっている。今年はちょうど週末と重なったこともあり、日本各地で多くの人々が様々なコスチュームに身を包み街に繰り出した。日本独特のハロウィンを、海外メディアが報じている。

◆大人気のハロウィン。すでに1,000億円市場
 APは、日本のハロウィンは子供だけでなく大人のものでもあり、10月を通してエネルギー、ファッションセンス、お金を消費するイベントだと述べている。AFPは、ハロウィンはすでに1,000億円市場となり、全国の店で、カボチャの飾りである「ジャック・オ・ランタン」が飾られ、関連商品が並ぶと説明。1週間前倒しで催された六本木と川崎のパレードには、それぞれ10万人の見物客が訪れたと報じている。

 三菱UFJリサーチ&コンサルティングのアナリスト、妹尾康志氏は、独自のコスチュームを作りパレードに参加する「ヘビー・ハロウィン・コスチューマー」は約100万人いると推定。カジュアル・ユーザーも含め、全国で2,000万人が平均1,000円から1,500円を費やし、このお祭り騒ぎに参加していると見ている。同氏はまた、日本人は季節ごとのイベントが好きだが、秋には今まで祝うべきイベントがなく、その穴を埋めたのがハロウィンだと説明する。すでに飽和した感のあるクリスマスに比べ、マーケットとして成長する可能性も大きいということだ(AP)。

◆日本のハロウィンはコスプレ?
 海外メディアは、多くの日本人がハロウィンを仮装イベントとして捉えていることに驚き、コスチュームの独特さにも注目している。

 APは「普段は控えめな日本人にとって、ハロウィンは不思議な服装で羽目を外す完璧な言い訳」と解説。アニメやゲームのキャラクターに扮する人も多く、コスプレというサブカルチャー発祥の地である日本ならではの熱狂だと説明した。AFPは、「普段働いているので、ハロウィン以外に、自分がしたいちょっとみだらな恰好をする機会がない」というゾンビ・ナース姿の女性のコメントを紹介しており、仮装が日本人にとって、日常を脱するチャンスだと捉えている。

 ニュースサイト『Daily Beast』に記事を書いたジャーナリストのジェイク・アデルスタイン氏は、日本のハロウィンに辛辣だ。女性は男性のバンパイヤ姿を好み、男性は女性の魔女姿を好むというデータがあったのに、実際のところ東京はセクシー・ナースでいっぱいで、バンパイヤの男性は少なかったと指摘。男女が互いを理解していなかったようで、道理で少子化が進むはずだと皮肉った。同氏は、バレンタインデーやクリスマスと同様、全く違ったものに変えられてしまった日本のハロウィンを、奇妙だと述べている。

 日本記念日協会の加瀬清志氏は、ハロウィンが持つ文化や宗教的背景を日本人は気にしないと述べ、最大の魅力は、恋人や配偶者といった相手の必要なバレンタインデーなどとは違い、誰でも参加できることだと指摘している(AP)。

◆アメリカでは意外なコスチュームが人気
 さてアメリカでも大人のハロウィン・コスチュームの需要は高い。米政治紙「The Hill」のコラムニスト、ジュディ・カーツ氏によれば、今年大人気となったのは、共和党大統領候補で不動産王の、ドナルド・トランプ氏の「カツラ」だったという。

 その不自然さからカツラ疑惑も浮上したトランプ氏の髪型にはファンも多く、販売店の一つ、MaxWigs.comでは3種類のうち1種類は売り切れ。お値段は14ドル(約1680円)から30ドル(約3600円)だが、すべてメイド・イン・チャイナで、「アメリカに雇用を取り戻す」と約束する同氏には残念な商品だったらしい。ちなみに民主党候補のヒラリー・クリントン氏のカツラも売れ行き好調で、クールな2015年版は売り切れたが、2008年の国務長官版なら29日時点で入手可能だった(The Hill)。

 全米小売店連合会を対象にした今年の調査では、政治テーマのコスチュームは、第10位にランクインした(The Hill)。政治への関心の高さと見るかどうかは別とし、日本とは違うハロウィンの楽しみ方が、アメリカにはあるようだ。

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